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カートリッジ式万年筆をコンバーター式に名称変更致しました。

このたび、masahiro万年筆製作所カートリッジ式万年筆の名称を、コンバーター式に変更させて頂きました。

コンバーター式と申しましても、カートリッジ式の商品と全く同じ仕様で、名称のみの変更です。

コンバーター式では、コンバーター40でインキを吸入しご使用頂きます。
コンバーター70が装着可能な軸はコンバーター70のご使用も可能です。
コンバーターではなく、カートリッジ装着してのご使用や空カートリッジインキ入れ替えでのご使用も可能です。

価格等の詳細は、以下の商品リストをご覧下さい。
商品価格・最新在庫状況

パイロット欠品商品について

パイロット製品について、多くの商品はメーカー即納在庫がございますが、メーカー在庫が欠品している商品もございます。
他店でも納期が掛かる欠品商品があるように、当店でも同じようにメーカーに発注するため、パイロット製品の納期にお時間が掛かってしまうことがございます。

通常ご注文頂いた後、メーカーに発注しますが、メーカー即納在庫が無く欠品している場合、メーカー納期が判明次第状況をご案内致します。

当店での検品調整をご希望の場合、在庫がある商品でも、販売サイトに表示されますように、長くて1週間程度お時間頂戴しております(実際はもっと短期間でお納めできることが多いです)。
なお、メーカー欠品していても通常納期の1週間程度でご用意出来ることが確実な場合は、欠品のご連絡はせず、そのままご用意を継続させて頂きます

メーカー欠品商品につきましては大変ご迷惑をお掛けしておりますが、メーカーともども何卒よろしくお願い申し上げます。

メインテナンスフリーなM形吸入方式万年筆

 M形吸入方式万年筆は、私のところのメイン商品となり、最近ではほとんどのお客様がこのタイプをご選択頂いております。
 この方式は、とても特殊な構造でメインテナンスが必須、と思われる方も多いと思いますが、実はメインテナンスフリーがコンセプトとなっております。
 
 M形吸入方式は、現在他にはない特殊な方式で、潤滑については非常に優れた構造になっております。
 構造の基本となる部分は、インキに浸かった中に吸入に必要な摺動部分があり、かなり精密な加工とすりあわせをしてあるため、長期間経過しても潤滑が一切不要ですし、潤滑材の塗布は逆に無益か有害な位です。
 また、軸中心にあるロッド(ステンレス製やエボナイト製のもの)は潤滑が必要ですが、ここの潤滑は、吸入機構のピストンの潤滑とは違い、インキにさらされる軸内部ではないため、潤滑が極めて容易です。
 M形吸入方式万年筆の場合は、最初に必要量の潤滑剤を封入してあり、後部つまみを出し入れして頂くだけで、自然に潤滑が行き渡るようになっております。この潤滑はインキ室内部には行かないようにシールされています。また、通常は潤滑が切れるとたちどころに動作が重くなり、シール材の表面の摺動抵抗が大きくなり、消しゴムのカスのように表面をかじってしまうことがありますが、M形吸入方式万年筆に使用されているシール材は、仮に潤滑が切れても動作に全く影響がない、高耐久な部材を使用しております。
 潤滑が切れたような場合は、お手元でロッドに当社指定グリースを塗布して頂き、後部つまみを往復して頂ければ、内部のタンクに自然に蓄積されて、後部つまみを往復するたびに再度自然に潤滑が行き渡るように出来ております。
 結論として、M形吸入方式万年筆は、通常のピストン吸入タイプと比べると潤滑については全くご心配いりません。
 ダイレクトタイプも同様ですが、ダイレクトタイプの場合、普段後部つまみの往復動作をすることがないため、意図的に後部つまみを引き出して往復して頂き、潤滑を行き渡らせていただくのが良いです。

 ところで、M形吸入方式万年筆の透明軸は私の設計製作ですと通常の何倍もの手間が掛かるため、当初はM形吸入方式の開始直後、少量限定で行う予定でした。しかし、思いの外透明をご所望になる方がいらっしゃるため、未だに継続しております。
 透明なタイプも、アクリルを使用するため、エボナイトとは違った配慮が必要で、難易度も高かったのですが、これもたまたま偶然改善策を見いだすことが出来た次第です。
 透明アクリル軸の場合、市場に出ている多くの商品の接合部分はアクリルの方がメスねじになっていることにお気づきになると思います。しかしこれでは、アクリルのメスねじを通してねじ込まれたオスねじが見えてしまいます。
 アクリルがメスねじですと、このねじ込まれたオスねじがきれいに見えないので、M形吸入方式万年筆の透明複合軸
は、アクリルの方をオスねじにしました。しかし、アクリルの方をオスねじにすると、見た目がきわめてきれいではあるものの、接合部分のねじを締めたときに、アクリルのオスねじに独特の力が掛かるのが一般です。ここを如何にストレスを与えず、かつ絶対にに外れないよう、強力に接合するか、というところに苦慮しました。もっとも引っ張る力に耐えられないと申しましても、力が掛かった接合だったとしても、まず問題なく耐えると言って良いのですが、出来る限り問題のある設計はしたくなかったというのが本音です。
 透明軸でもご心配なくお使い頂けます。

透明軸についてさらなる詳細は、
http://masahiro14k.blog67.fc2.com/blog-entry-440.html
をご覧下さい。
 

万年筆の定期点検と超音波洗浄機について

最近も、万年筆の定期点検の必要性と超音波洗浄機についてご質問をお受けすることが多いため、まとめてご回答させて頂きます。

●超音波洗浄機について
 超音波洗浄機は非常に便利なもので、複雑に入り組んだ汚れや、洗浄しにくいものなどがとてもきれいに洗浄できます。
 たとえば、整髪用の櫛などは、汚れるととても洗いにくいですが、超音波洗浄機に何度も掛けると、非常にきれいになります。
 眼鏡も超音波洗浄機で洗うときれいになり、店頭で洗浄してもらった経験をお持ちの方も多いと思います(もっとも、眼鏡の場合プラスチックレンズのコーティングが劣化していたり、ツルの先のプラスチックが劣化していると表面が白く濁るようなこともあるようです)。
 万年筆ペン先も、超音波洗浄機で洗うと首内部のインキがきれいに落ちるので、ご愛用の方も多いと思います。
 超音波洗浄機のご使用をご検討の方からご相談頂くことが多いですが、結論としては、用意する必要は無く、有益だが有害な場合もある、とお答えしています。
 超音波洗浄機をご使用になる場合は、水でそのまま洗浄するだけでも効果はありますが、若干の洗剤を溶かした水で洗う必要があります。この際問題となるのが、洗剤分を後にすすぐ必要があるという問題です。ピストン吸入タイプの万年筆で、超音波洗浄後の薄い洗剤分をすすぐために水の吸入排出を繰り返した場合、ピストン吸入タイプに必須な内壁の潤滑が低下する可能性があります。
 また、万年筆の各部品は、許容されるトルクの範囲内で、思いの外強い力で接合されています。超音波洗浄機を掛けると、プラスチック部品で力が加わっている箇所が白く傷がつくことがあります。この傷を、私は、「超音波洗浄傷」と呼んでおります。超音波洗浄機をご使用になり、このような白い傷が発生してしまうことは非常に多く、安価な超音波洗浄機でも発生します。湯煎のように、超音波洗浄機の槽の中に液体を浸したコップのようなものを入れ、出力を低下させて洗っても発生します。もっとも、この傷は表面だけのもので、磨けばきれいに消え去りますし、そもそも傷が発生しない個体もあります。しかしながら、この傷が発生する箇所は、首のリングの付近のようところが多く、リングのメッキに影響を与えずに磨くことは、一般的に容易ではありません。文字通り超音波洗浄傷は超音波洗浄機で洗わなければ発生することはないため、傷が発生したものがあっても商品自体が不良ということではなく、超音波洗浄機で洗ったことが発生の理由となります。
 なお、この傷は、エボナイトでは発生しません。
 
 最近では、以前と比べて、いろいろな色のインキが発売されるようになり、限定色なども多彩に展開されています。このため、色を変えるために、完璧に洗浄されたい方も多いと思います。
 完璧な洗浄はなかなか難しく、お手元では限界があるのも事実です。お預かりすれば、ペン先ペン芯を外すことなく、完璧な洗浄が可能です。
 同じインキを継続してお使い頂ければ、洗浄は必要ないことが多く、洗うとしても水でさっと洗い流す程度で十分です。カートリッジ式の万年筆で一度も洗わずに何年もお使いになり、何の不具合も起きていない方も多いと思います。
 インキは変えないで同じものを継続してお使いいただくのが何よりベストなので、入手が容易で、継続して安定供給されているインキをご選択になるのが一番です。

 超音波洗浄機には他にはない洗浄効果がございますので、ご使用をご検討になる方もいらっしゃると思いますが、すすぎにやや難があることと、白い傷が発生することがあるというリスクをご留意下さい。
 これらのことを考えますと、ご使用を積極的に推奨できるものではありませんし、超音波洗浄機が万年筆ご使用に必須のアイテムではありません。

●万年筆の定期点検の必要性について
 皆様ご承知のとおり、車は定期的に点検分解整備が義務づけられております。
 万年筆は、定期的な分解整備が必要でしょうか。
 商品(より具体的にはインキ吸入方式)によって異なるというのが答えになります。
 
 工作機械の昔からの格言に、
「みだりに分解手入れすることなかれ」というものがあります。
 機械に給油したりすることは必須ですが、頻繁に手入れすることの方は、一見推奨されるように思えますが、調子が良い場合はそのまま使う方が良い場合のほうが多いのです。
 万年筆もカートリッジ式のようなタイプは、何もする必要が無い場合が多く、前述のように、同じ色のインキをお使いになっている場合は、洗うとしてもペン先を流水にかざす程度で十分なくらいです。
 一方で、軸内でピストンが上下するピストン吸入タイプは、ピストン部分の潤滑が必須で、潤滑が損なわれた状態で使用し続けると、不具合が起きる可能性が高いです。このような商品は、定期的な配慮が必要と言えましょう。
 これは、一般の方が容易に給油できない時計などは、定期的なメインテナンスが必須なのと同じことです。

 点検等が不要と言っても、長年のご使用で、知らないうちにペン先先端が変形していたりすることもあります。
 全体的に不具合を来していないかを判断するために、点検するのは有益ですが、変形したりすることはそれほど多くなく、変形すれば書き味やインキ出も悪くなりますし、変形していた場合は、それ以降、筆圧を弱めたり持ち方を工夫する、など、変形したりしないようなご使用を心がけて頂く必要があります。

 以上を前提に、個別具体的商品のメインテナンスの必要性などについて、わからないことがあれば、メーカーや販売店にアドバイスいただくのがベストです。
 一般的に言えば、カートリッジ式はメインテナンスの必要性は少なく、コンバーターの場合も不具合が起きたらコンバーター一式での交換になります。
 ピストン吸入タイプは動作が重くなったらメインテナンスが必要です。
 
 ところで、M形吸入方式のメインテナンスについては、どのように考えたら良いか、これについては、別記事で改めてご説明させて頂きます。

万年筆修理と海外発送について

 最近お問い合せの多い、万年筆修理と海外発送についてご説明させて頂きます。

●万年筆修理について
 まず、万年筆修理ですが、masahiro万年筆製作所製品と、当店販売のパイロット商品以外の修理は、誠に恐縮ながら、2010年に終了させて頂きました。
 また、他店を経由してご依頼になったパイロットのメーカー修理品や、他修理業者の修理品について、修理完了後の状態についてのお問い合せも非常に多いですが、これも誠に恐縮ながら、拝見したりコメントを申したりすることは出来ません。

●海外発送について
 最近、海外からのお問い合せも頂戴しておりますが、結論としては海外への発送は出来ないです。
 パイロット製品・masahiro万年筆製作所製品、ともに国内への発送のみとなります。

 以下のような発送ができませんので、ご容赦下さい。

×日本国外にお住まいの方からのご注文で、日本国外への発送
×日本国外にお住まいの方からのご注文で、日本国内の日本国外転送住所への発送(国内の倉庫宛に発送することにより、倉庫から国外に転送するサービスを行っている会社宛の発送)
×日本国外にお住まいの方からのご注文で、日本国内のご注文主以外の方の住居への発送
×日本国内にお住まいの方からのご注文で、日本国外への発送

 以下は可能です。
○日本国内にお住まいの方からのご注文で、日本国内の住居や勤務先への発送
○日本国内にお住まいの方からのご注文で、日本国内の郵便局への局留め発送
○日本国内にお住まいの方からのご注文で、事前打ち合わせの上、当店での引き渡しまたは極近隣の方の場合当店からの配達

 以下はご相談の上となります。
△日本国外にお住まいの方からのご注文で、日本国内への発送

 誠に申し訳ございませんがよろしくお願い申し上げます。

Appendix

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プロフィール

 masahiro万年筆製作所  代表者 内野成広

Author: masahiro万年筆製作所  代表者 内野成広
総エボナイト製手作り万年筆を製造しております
一切の妥協を許さない完全な商品を目指し、生涯唯一の職業として励んでおります
ペン芯までエボナイトで製造している数少ない万年筆メーカーです。

また、株式会社パイロットコーポレーション 正規販売店として、パイロット商品の販売をいたしております。

422-8017
静岡市駿河区大谷769-3
masahiro万年筆製作所
090.jpg
FAX 054-298-7473
masahiro14k@gmail.com
http://www.masahiro.gr.jp/

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http://masahiro14k.blog67.fc2.com/
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