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エボナイトについて その7 エボナイト万年筆が少ないわけ

 今現在、総磨き総エボナイトの万年筆は、ほとんど市場に出ておりません。私の知る限り総エボナイトは大手メーカーは製造しておりません。
 先頃ある方から、

「個人的に筆記具の素材としてのエボナイトの魅力に関心をもっており、そうした商品が市場に少ないことを非常に残念に思っております。 」

というメールを頂きました。
 現実にペン芯はエボナイトでは難しいとしても、キャップや胴・首内部がエボナイトで出来た万年筆というものは私が知る限りほとんどありません。
 エボナイトはエボナイトを使った方がメリットがあるから使用するべきなのであって、エボナイトのメリットを生かすには、首やペン芯などをエボナイトで作らないと意味が無いと私は思います。
 そんなことから、私はペン芯まで総エボナイトで作っております。ペン芯などは、実現させるのがものすごくたいへんでした。

 他社の製造・商品企画動向はよくわかりませんが、総エボナイトのものが無い理由としては、既述の通り、切削や磨くのが非常に難しいからだと思います。また、変色は文具店でのディスプレイや昨今の消費者動向・店頭での商品扱いなどを考えると非常に不利です。
 プラスチックやセルロイドなどを磨くと、いとも簡単に磨くことができて、エボナイトよりは容易にAA級のツヤが出せます。
 エボナイトはつや出し以前に削り目を消すのも難しいですし、つや出しに関しては、エボナイトの製造工場に文句を言った人もいるくらいです(困り果てたエボナイト製造工場の方より、来社しているユーザーさんと話しをして欲しい、と、私のところに問い合わせがありました…)。プラスチックやセルロイドのつや出しと比較すれば、(B級はおろかAA級の)ツヤなど出ないのではないかと思ってしまいたくなる位です。
 スも激しいですし、総磨き総エボナイトはあまりにも歩留まりが悪く、情熱がなければとても手かげられません。


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 masahiro万年筆製作所  代表者 内野成広

Author: masahiro万年筆製作所  代表者 内野成広
総エボナイト製手作り万年筆を製造しております
一切の妥協を許さない完全な商品を目指し、生涯唯一の職業として励んでおります
ペン芯までエボナイトで製造している数少ない万年筆メーカーです。

また、株式会社パイロットコーポレーション 正規販売店として、パイロット商品の販売をいたしております。

422-8017
静岡市駿河区大谷769-3
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