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masahiro万年筆製作所の全商品には、国産超一流メーカーであるPILOT製の中型・中大型・大型の各14金ペン先を許諾を得て使用させていただいております。ペン先の金品位は、
過去記事でも言及しましたが、14金がベストです(余談ですが、このサイトのアドレスURLをみてみてください)。イリジウム(イリドスミン)との相性、書き味の良さ、柔らかさなど、14金がベストなのです。これは、戦前よりずっと言われてきたことです。以前のペン先は、金のペン先では金品位の記載が無いものがありました。当然のごとく14金が使われていたのです。
もっとも、金品位は14~18金まででしたら大丈夫です。18金を超えて金が入っていても「書き味が」軟らかいということはありません。製法にもよりますが、14金でも十分軟らかいペン先を作ることが出来るのです。この点は忘れてはなりません。
18金のペン先も存在するのには、あるいかんともしがたい理由があるのです。
ペン先金地金についてはフランスでは18金以上でなければ金と認めないような文化があるらしく、14金ではだめなのです。悲しい文化だと思わずにはいられません。もっともペン先用としては18金ならまだ大丈夫なのでよいのですが…。金品位の違いやベストな金品位などは修理をしていると本当によくわかります。
金品位は18金か14金、硬いペン先でも柔らかいペン先でも、金地金がぴしっとしているものがベストで、なまくらな特性にして柔らかさを出しているものは感心しません。地金がちゃんとしていて、先端イリジウムも硬いペン先、それが何よりベストです。もっとも、金地金の性質は、みなさんがお手元でお使いになっただけではわからないと思います。しかし、何かあったとき、過度な力が少しでも掛かったときなどに、違いは如実に現れます。
様々な点がベストな世界で一番良いペン先である、国産一流メーカーの14金ペン先を許諾を得て使用させていただいております。
私の軸に、世界で最もすばらしいペン先であるパイロット14金ペン先の魅力を付け加えさせていただくことができ、本当に感謝しています。
現在、以下の種類を標準品としてご用意しております。
中型・中大型・大型ともに、
字幅
F M SFM B※その他の字幅は在庫限りまたは場合によって可能な場合もありますので、要相談になります。本稿UP時点では上記以外の字幅もやや在庫ございます。
字幅参考ページ なお、私の製品用に使用許諾を頂いているペン先を用いた修理は一切行っておりません。たいへん申し訳ございませんが、私の製品用に使用許諾を頂いているペン先を装着ご希望の修理をご相談いただいても、固くお断りしております。別方法が可能なときは別方法をご案内することになります。
価格表
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