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エボナイトの表面をきれいにする裏技的な方法

下記は、表面を漆を塗布したエボナイトには効果がありません。あくまでもエボナイトの地肌のままの素材に向く一手法でございます。
 純毛でこすっていただくと、エボナイト表面の色つやが良くなります。着古した純毛のセーター生地などで拭っていただくのが便利です。
 エボナイト万年筆を使用していると、表面の色つやが失われて来ます。純粋なエボナイトには必ず起きる現象ですが、保存方法によって、表面肌の色つやの持続は全く異なります。
 真っ暗なところに置いておいて頂いたり、使用しないときは筆入れのようなものにしまっておいて頂くと、つやは相当長く持続します。

 また、素材メーカーによっても、色つやの持続性は大きく異なります。
 私が独自にテストしてみましたところ、現代の良質なエボナイトは、色つやも持続し、切削時などの素材品質も良好であることがわかりました。現在入手できるエボナイトに限って言えば、良質なエボナイトほど色つやが持続すると言って良いかと存じます。masahiro万年筆製作所で使用しているヨーロッパ製のエボナイト輸入材は、良好な素材品質を保っています。

 エボナイトの表面の色つやが失われたとき、お手元で簡単に改善できる、裏技的な方法がございますので、ご紹介します。
 表面を、純毛で拭っていただくと、改善できます。純毛の表面に、油や研磨剤などを付ける必要はありません。
 簡単には、着なくなった純毛のセーターで拭いていただくと便利です。
 鋭い方はお気づきになったかと思いますが、静電気を起こす実験と同じことをするわけです。
 このことは、20年くらい前に、私自身が、冬場、セーターでエボナイト製の万年筆の表面をこすったら、きれいになったことから偶然気づきました。
 
 なお、表面をアルコールで拭いたり、ベンジンで拭いたり、磨き布のようなもので磨いても、劇的な改善は望めませんし、かえって逆効果です。

 純毛セーターでこする手法は、エボナイト素材を全く傷めませんので、お気軽に試してみて下さい。
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 masahiro万年筆製作所  代表者 内野成広

Author: masahiro万年筆製作所  代表者 内野成広
総エボナイト製手作り万年筆を製造しております
一切の妥協を許さない完全な商品を目指し、生涯唯一の職業として励んでおります
ペン芯までエボナイトで製造している数少ない万年筆メーカーです。

また、株式会社パイロットコーポレーション 正規販売店として、パイロット商品の販売をいたしております。

422-8017
静岡市駿河区大谷769-3
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