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プラスチックカーボン紙

カーボン紙って今はあまり使われないですね。
バックカーボンの複写伝票が当たり前になりましたし、手が汚れないノーカーボンの伝票も多いですね。
ちょっと思い出せないのですが、今も郵便関係で、茶色いすごく濃い黒のカーボン紙を挟んで書く書式があったような…。しかし、これも当然はじめからこのカーボン紙が挟まっています。

そういえば、宅急便の伝票は、ほとんどがバックカーボンで黒い裏面ですが、ご依頼主控となる一番上だけはノーカーボン。この配慮は嬉しいですね。汚れないので鞄の中に入れても安心です。
ノーカーボンでは、コクヨの新しいノーカーボン伝票はものすごく品質がUPしたので、お使いの方は新しいものをお試しになると驚かれると思います。

もっとも、自社で、伝票を作って使うケースも多いと思います。そのようなときはカーボン無しで、カーボン紙を入れて使うような仕様で製造されるところも多いのではないでしょうか。
私のところに集金に来てくださる企業の方が持参される伝票を見ますと、カーボン紙を入れて書いていらっしゃる会社があります。カーボン紙ですと、下敷きが要りませんので、うっかりずっと下まで写ってしまうということがありません。もっとも、下敷きをしないので、筆圧が下の伝票に残り、うっかり情報が漏洩してしまう可能性があるので、カーボン紙を入れて使う場合でも下敷きをした方がいいかもしれません。

私もだいぶ前に自分で伝票を作ったことがありました。
そのときカーボン紙を使ったのですが、当時店頭であったものを試したところ、パイロットのものが一番でした。
宅急便の伝票を書いていただいた時に見ていただくとわかるのですが、通常、カーボンは、一度書いたところは取れて無くなります。従ってそこをふたたびなぞると、薄い筆記になってしまいます。繰り返し使ったカーボン紙は、ムラのある転写になってしまうことがあるのです。
この点パイロットのプラスチックカーボン紙というものは、原紙が塗布されたスポンジ状のプラスチック層にインキを含んでいるため、さわっても手や紙を汚さないだけでなく、一度使った部分には周囲のインキが浸みこみ、再び鮮明なコピーが得られるというものです。もうずいぶん前から発売されています。黒・赤・青の3色があります。
これはお勧めです。
構造からも「カーボン」紙ではないというのは明らかですが、名称は、わかりやすく、独自の商品名を用いないで、カーボン紙となっています。
昔はこの両面タイプ青を良く切って使いましたが、今はA4サイズのものなどもあるのですね。

なお、以前はパイロットでも通常のプラスチックではないカーボン紙(パイロットの名称ではワックスカーボン紙)も製造していました。
ただし、カタログには、ワックスカーボン紙は一度書くと、その部分のインキが少なくなることを図解しています。それなのに販売されていたのは、この方が定着性改ざん防止性などで勝っていたからなのでしょう。

かつてのカタログをたどるとおもしろいことがわかります。
97年にA4の片面プラスチックカーボン紙(色は黒のみ)が登場します。
99年のカタログまで、和文タイプ用のワックスカーボン紙(片面黒のみ)が掲載されています。
2001年カタログまで、和文タイプと英文タイプ用のプラスチックカーボン紙(片面黒のみ)が掲載されています。違いは原紙が麻100%ということです。
2003年カタログまで、ワックスカーボン紙が掲載されています。

1-PCP-P100[1].jpg


そういえば、当時、私が購入したお店ではプラスチックカーボン紙両面筆記用の青しかなかったです。それが一番幅広く売れるのだそうです。なぜ両面などというものがあるのか、片面でじゅうぶんではないか、と思ったのですが、両面の需要が多いのは以下の理由からではないかと当時推測しました。みなさんはどう思いますか?
ちなみに、パイロットのサイトを見ていただければわかりますが、片面も両面も値段はほとんど変わりません。A4のものは片面しかありませんね。一方で、ワックスカーボン紙は、両面のものしかなかったのは注目に値します。

・両面だと、うっかり反対に入れて控えに転写されなかったということがない(どちらの向きに入れても大丈夫)
・手書きした方をお渡しするような方式のときは、その正本の裏側にも筆跡が転写された方が改ざん防止になる
・(今はこのような使い方はしないと思いますが)書く方の紙がぺらぺらで半透明なトレーシングペーパーのような書式だったら、鉄筆で書いても文字が書ける。裏側に転写されたものが表からでもじゅうぶん読めるため(かつては当時のカーボン紙である炭酸紙を使ったときこのような使い方をしたことがあるそうです)。

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