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パイロット新製品 カスタムウルシ万年筆 FKV-88SR-B につきまして

 先頃、パイロットより、新しいカスタムウルシ万年筆が発売されました。
fkv_88sr_bl_off.jpg
製品名 カスタム URUSHI
品番 FKV-88SR
税抜価格 88,000円

 一言で言えば、これまでのカスタム845万年筆を大きくしたような軸の、柔らかいペン先が特徴の商品です。
 ペン先はFMとMとBがあり、黒漆のもののみとなります。赤漆軸も将来限定で出る可能性があるようです。
 漆が手塗りのため、月産本数が少なく、大変な品薄傾向になっております。
 軸の太さは15ミリ程度で、キャップは20ミリとキャップが異様に太いです。このため、メーカーでは、キャップをしないで軸のみの状態での使用が基本バランスとなる、とのことでした。また、キャップを装着した状態の軸の長さが長くなり、一部ケースは入らないため、専用のケース(ペンサンブル)も発売されます。
 書いてみると、ペン先はとても柔らかく、従来のSFMなどとも違った柔らかさで、フォルカンほどではないですが、これまでのパイロットのペン先に無い柔らかさです。
 ペン先が大きいため、首端面からのペン先突き出し長さが長く、小回りは利かないがゆったりとした筆記が楽しめるような使い勝手です。
 軸バランスはコンバーター70を装着した状態と装着しない状態とで、かなりの差があります。他の商品と同様、コンバーターを装着しない状態ですと、あまりにも軽すぎる感じです。驚いたことに、キャップを後ろにつけない状態での筆記が推奨バランスとのことでした。私が軸を保持して書いてみた印象では、キャップを後ろに装着して書いても異常に後ろが重くなるということでもないように感じました。これは、ペン先突き出し長さが長いため、保持加減が独特となり、バランスも独特な印象に感じることが原因と思います。
 Bは、どういうわけか、スタブのような、わずかに横が細い描線でした。後掲描線画像をご覧下さい。
 845にあったキャップ入り口の養生(フエルトのようなもの)は無くなりました。
 ペン先も柔らかく、万年筆これ1本ですべての筆記作業をこなすというのは厳しいとは思いますが、何本か他のものをお持ちで、1本、首からの突き出し長さが長い大きな柔らかいペン先を楽しみたい方には向くと思います。

 なお、当店の販売サイトには掲載出来ない商品のため、ご購入については、お問い合わせ下さい。

SBSラジオ スクーピー に来て頂きました。

 昨日は万年筆の日ということで、地元SBS静岡放送の取材を受け、ラジオ中継車スクーピーに来て頂きました。
 
92903.jpg
 ナンバープレートが周波数というのもビックリです。

 キャスタードライバーの池谷さんの取材を受け、GOGOワイド らぶらじ 内、17:15からの「おつかれ Scoopy」というコーナーで、私の自社製品万年筆についてお話しさせて頂きました。
 
 取材依頼があったのが開始直前(なんと30分前!)、放送も生放送ということで、緊張感に満ちたものでした。
 3分くらいのとても短いコーナーで、ぶっつけ本番で臨みましたが、簡にして要を得た取材をして頂きました。

 私のところは、静岡大学のすぐそばで、とてもわかりやすい場所にあり、普段スクーピーも前の道(大谷街道)を徹ことが多いと思いますが、こんなところのこんな場所に、機械満載の作業場があることにとても驚かれておられました。

 万年筆を事業としていることをきっかけに、地元では有名な國本良博アナウンサーや、久保ひとみさんとお目に掛かることが出来たり、SBSのスクーピーに来て頂いて、うれしい限りです。

 
 

カートリッジ式万年筆をコンバーター式に名称変更致しました。

このたび、masahiro万年筆製作所カートリッジ式万年筆の名称を、コンバーター式に変更させて頂きました。

コンバーター式と申しましても、カートリッジ式の商品と全く同じ仕様で、名称のみの変更です。

コンバーター式では、コンバーター40でインキを吸入しご使用頂きます。
コンバーター70が装着可能な軸はコンバーター70のご使用も可能です。
コンバーターではなく、カートリッジ装着してのご使用や空カートリッジインキ入れ替えでのご使用も可能です。

価格等の詳細は、以下の商品リストをご覧下さい。
商品価格・最新在庫状況

パイロット欠品商品について

パイロット製品について、多くの商品はメーカー即納在庫がございますが、メーカー在庫が欠品している商品もございます。
他店でも納期が掛かる欠品商品があるように、当店でも同じようにメーカーに発注するため、パイロット製品の納期にお時間が掛かってしまうことがございます。

通常ご注文頂いた後、メーカーに発注しますが、メーカー即納在庫が無く欠品している場合、メーカー納期が判明次第状況をご案内致します。

当店での検品調整をご希望の場合、在庫がある商品でも、販売サイトに表示されますように、長くて1週間程度お時間頂戴しております(実際はもっと短期間でお納めできることが多いです)。
なお、メーカー欠品していても通常納期の1週間程度でご用意出来ることが確実な場合は、欠品のご連絡はせず、そのままご用意を継続させて頂きます

メーカー欠品商品につきましては大変ご迷惑をお掛けしておりますが、メーカーともども何卒よろしくお願い申し上げます。

メインテナンスフリーなM形吸入方式万年筆

 M形吸入方式万年筆は、私のところのメイン商品となり、最近ではほとんどのお客様がこのタイプをご選択頂いております。
 この方式は、とても特殊な構造でメインテナンスが必須、と思われる方も多いと思いますが、実はメインテナンスフリーがコンセプトとなっております。
 
 M形吸入方式は、現在他にはない特殊な方式で、潤滑については非常に優れた構造になっております。
 構造の基本となる部分は、インキに浸かった中に吸入に必要な摺動部分があり、かなり精密な加工とすりあわせをしてあるため、長期間経過しても潤滑が一切不要ですし、潤滑材の塗布は逆に無益か有害な位です。
 また、軸中心にあるロッド(ステンレス製やエボナイト製のもの)は潤滑が必要ですが、ここの潤滑は、吸入機構のピストンの潤滑とは違い、インキにさらされる軸内部ではないため、潤滑が極めて容易です。
 M形吸入方式万年筆の場合は、最初に必要量の潤滑剤を封入してあり、後部つまみを出し入れして頂くだけで、自然に潤滑が行き渡るようになっております。この潤滑はインキ室内部には行かないようにシールされています。また、通常は潤滑が切れるとたちどころに動作が重くなり、シール材の表面の摺動抵抗が大きくなり、消しゴムのカスのように表面をかじってしまうことがありますが、M形吸入方式万年筆に使用されているシール材は、仮に潤滑が切れても動作に全く影響がない、高耐久な部材を使用しております。
 潤滑が切れたような場合は、お手元でロッドに当社指定グリースを塗布して頂き、後部つまみを往復して頂ければ、内部のタンクに自然に蓄積されて、後部つまみを往復するたびに再度自然に潤滑が行き渡るように出来ております。
 結論として、M形吸入方式万年筆は、通常のピストン吸入タイプと比べると潤滑については全くご心配いりません。
 ダイレクトタイプも同様ですが、ダイレクトタイプの場合、普段後部つまみの往復動作をすることがないため、意図的に後部つまみを引き出して往復して頂き、潤滑を行き渡らせていただくのが良いです。

 ところで、M形吸入方式万年筆の透明軸は私の設計製作ですと通常の何倍もの手間が掛かるため、当初はM形吸入方式の開始直後、少量限定で行う予定でした。しかし、思いの外透明をご所望になる方がいらっしゃるため、未だに継続しております。
 透明なタイプも、アクリルを使用するため、エボナイトとは違った配慮が必要で、難易度も高かったのですが、これもたまたま偶然改善策を見いだすことが出来た次第です。
 透明アクリル軸の場合、市場に出ている多くの商品の接合部分はアクリルの方がメスねじになっていることにお気づきになると思います。しかしこれでは、アクリルのメスねじを通してねじ込まれたオスねじが見えてしまいます。
 アクリルがメスねじですと、このねじ込まれたオスねじがきれいに見えないので、M形吸入方式万年筆の透明複合軸
は、アクリルの方をオスねじにしました。しかし、アクリルの方をオスねじにすると、見た目がきわめてきれいではあるものの、接合部分のねじを締めたときに、アクリルのオスねじに独特の力が掛かるのが一般です。ここを如何にストレスを与えず、かつ絶対にに外れないよう、強力に接合するか、というところに苦慮しました。もっとも引っ張る力に耐えられないと申しましても、力が掛かった接合だったとしても、まず問題なく耐えると言って良いのですが、出来る限り問題のある設計はしたくなかったというのが本音です。
 透明軸でもご心配なくお使い頂けます。

透明軸についてさらなる詳細は、
http://masahiro14k.blog67.fc2.com/blog-entry-440.html
をご覧下さい。
 

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プロフィール

 masahiro万年筆製作所  代表者 内野成広

Author: masahiro万年筆製作所  代表者 内野成広
総エボナイト製手作り万年筆を製造しております
一切の妥協を許さない完全な商品を目指し、生涯唯一の職業として励んでおります
ペン芯までエボナイトで製造している数少ない万年筆メーカーです。

また、株式会社パイロットコーポレーション 正規販売店として、パイロット商品の販売をいたしております。

422-8017
静岡市駿河区大谷769-3
masahiro万年筆製作所
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FAX 054-298-7473
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